築地佃權のこだわり

日本の味、東京の味は江戸時代にはじまります。
「佃權」は江戸の昔、佃島の前浜に水揚げされた、とれとれの豊富な活魚を原料にして、最高のかまぼこ、はんぺん創りを始めました。場所は佃島から日本橋、そして築地に移っても、以来百四十余年、江戸の味を今に伝えて、蒲鉾創りが継承されています。初代の冴えた技を今に伝え、昔ながらの伝統を守り続けています。真心こめて最高の秀作を、ご賞味いただけるよう精進してまいりました。江戸が東京に名を変えても、「佃權」の蒲鉾創りに込める心は一徹です。

佃權名代はんぺん
江戸古来から伝わる原料と製法。